yがxの関数で、xとyの関係がy= a/x となるとき
「yはxに反比例する」になります。
反比例の式は
y= a/x
aは0ではない定数なので、これを比例定数ということに
なります。
(例題①)yをxの式で表し、反比例であることを示す。
例えば
縦xcm, 横ycmの長方形の面積を24cm2とします。
長方形の面積 = 縦×横なので、 24=xy より 両辺をxで割ると
y = 24/x となるのでyはxに反比例すると言います。
また、比例定数は24である。
答え:反比例の式としての答えはy = 24/x
(例題②)
850kmの道のりを時速xkmで走るとy時間かかる。
は、じ、き、
き=距離・・・分子に置き換える
は=速さ・・・分母に置き換える
じ=時間・・・分母に置き換える
●時間 = (距離)÷速さなので
時間=850Km÷速さ
y = 850÷x となり
y=850/x
yはxに反比例する。
●比例定数は850である。
850は(比例している定数)